【米国から見た韓国】韓国大統領選挙を席巻した「ジェンダー戦争」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.07 10:41
米国を含めて世界中で民主主義が危機に瀕している。暗鬱だった韓国の大統領選挙キャンペーンはこの国の民主主義制度が虚偽情報・両極化・スキャンダルに脆弱であることを教えてくれた。多くの韓国人が非好感候補の中から次悪を選択する姿がやるせないとも言った。だが、今回の大統領選挙は選挙が今も重要で責任があり、適法な指導者を選ぶためには必須であるという事実もまた想起させてくれた。各候補に対する不満の中でも現れた高い投票率、敗者のいち早く上品な承服、寛大ながらも適切だった当選者の受諾演説は非常に感動的だった。
ワシントン・ポスト(WP)は先月12日付の社説で「35年経った韓国の民主主義が優れた点数で合格した」と言及し、ロシアのウクライナ侵攻と関連して「米国主導の安保同盟がだめになったわけではないことを世界中に気づかせた」と評価した。また「非常に必要な時期の対米友好的転換」としながら尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期大統領がバイデン大統領と協力して韓米同盟に新しい活力を吹き込むことを求めた。