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韓国首相「世界初のコロナエンデミック国を期待」…専門家「終息でなく土着化」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.07 08:20
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韓国国内で最近オミクロン株流行のピークが過ぎ、新型コロナがエンデミック(風土病)になるという期待感が高まっている。海外メディアに続いて首相がエンデミックの可能性に言及しながらだ。政府が目標にしてきた「集団免疫」と「ウィズコロナ」(段階的日常回復)が何度も挫折した状況で、専門家はまだ楽観するのは早いと警戒している。

金富謙(キム・ブギョム)首相は1日、米ウォールストリートジャーナルが「韓国が最初のエンデミック国になるだろう」と報じたことに言及し「大韓民国はエンデミックに転換する世界最初の国になる可能性があるという期待を持ってみる」と述べた。

 
首相の発言後に期待感が高まると、当局は「特定の時点でエンデミック宣言ができるかは未知数であり、当分は難しい」(6日、ソン・ヨンレ中央事故収拾本部社会戦略班長)、「エンデミックは予測可能な水準で患者が発生することを意味し、全世界的に新型コロナが小康状態に入らなければならない」(5日、イ・サンウォン中央防疫対策本部疫学調査分析団長)などと慎重な立場を表している。しかし病院・医院の検査・治療体系の拡大、マスク着用を除いた各種防疫規制の解除予告、隔離期間短縮の考慮など最近の政府の動きはこれを念頭に置いたものだという解釈が出ている。

最近、新型コロナの流行は緩やかな減少傾向を見せている。6日の新規感染者は28万6294人で、1週間前(先月30日、42万4597人)より10万人以上、2週間前(先月23日、49万780人)より20万人以上減少した。水曜日基準でみると5週ぶりに20万人台に減少した。

しかし専門家はエンデミックを期待するのは早いと警戒する。対外経済政策研究院のチャン・ヨンウク副研究委員は「エンデミックにはendが入っているが、何かが終わるという意味は全くない。実際はその反対」とし「ある病気が消えずに特定地域内で続いたり、周期的に発生して土着化する」と話した。特定の地域で風土病として残った結核(約150万人)、エイズ(AIDS、HIV感染症、約68万人)、マラリア(約63万人)などの年間死亡被害を考慮すると、新型コロナの被害はこれよりも大きいというのが、チャン副研究委員の主張だ。

特に新しい変異株がいつどんな形で現れるかによって流行の様相はすぐに変わるというのが専門家らの懸念だ。すでに「XE」と呼ばれる新しい変異株が英国とイスラエル、台湾、タイなどで発見されている。XEはオミクロン株(BA.1)とその下位系列のステルスオミクロン(BA.2)が結合したハイブリッド変異株だ。フィンランドとタイではXEに続いてXJが疑われる事例も確認された。変異株が組み合わさって新しい変異株が発生すればXの後ろにアルファベット順に名称をつける。

韓国国内ではXEとXJともに確認されたことはない。しかし高麗大九老病院の金宇柱(キム・ウジュ)感染内科教授は「韓国より防疫政策が厳格で感染者数が少ない台湾でもすでにXEが発見されたため、すでに国内にも感染者がいる可能性が高い」と指摘した。嘉泉大学吉病院のオム・ジュンシク感染内科教授は「新たな変異株の伝播力がさらに強ければ優勢株になり、流行がさらに悪化することもある」と話した。チャン・ヨンウク副研究委員は「変異株をモニターする監視、診断体系を維持し、ワクチンと治療薬の開発を続ける必要がある」と強調した。

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