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中国外交部長、クアッドの「穴」インドに求愛…「28億人口が同じ声を出そう」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.29 07:41
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中国の王毅外交担当国務委員兼外交部長が6泊7日の日程でパキスタン→アフガニスタン→インド→ネパールにつながる南アジア歴訪を終えたと28日、中国外交部が明らかにした。

特に今回のインド訪問は2020年6月に国境をめぐって紛争中のガルワン渓谷で両国の軍が流血衝突し、数十人の死傷者が発生してから初めての最高位級の訪問だった。その後、中印関係は非常に険悪になったが、中国は今秋の党大会を控えて周辺国との関係を安定させる一方、日米豪印戦略対話(QUAD=クアッド)の「穴」であるインドに接近するために多方面からアプローチしている。

 
王部長は25日、インドのスブラマニヤム・ジャイシャンカル外相との会談で「中国とインドは人口28億人を抱える最大の開発途上国であり、ブリックス(BRICS、ブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカ共和国の新興経済5カ国)の代表国家」と述べた。インドがブリックスの一員である点を強調したのだ。

王部長は同日アジット・ドバル国家安全保障補佐官との会談では「中国は南アジア地域におけるインドの伝統的役割を尊重する」とし「中国とインドが同じ声を出せば全世界が傾聴する」としながら協力を強調した。

だが、王部長の「求愛」にもインドの反応は予想通り冷淡だった。ジャイシャンカル外相は会談後の記者会見で「(中国が)二国間関係の正常化を求めるなら私の返事は『NO。正常でなくては正常になれない』だ」とし「協定に違反して大量の軍隊がそこ(国境)に駐留する状況は正常ではない」と明らかにした。

ただし、ウクライナ問題で両国は各自のアプローチ法を共有した。ジャイシャンカル外相は「両国は即刻休戦と外交による復帰の重要性に合意した」と述べた。これに先立ち、中国とインドは今月初めの国連緊急総会でロシア糾弾決議案をそろって棄権した。

ワシントンのシンクタンク「スティムソン・センターのユン・ソン上級研究員は「2020年に中国とインドの間で起きたことを考慮すれば、冷遇が予想された点で王部長のニューデリー到着自体がすでに中国にとっては成功」と評価したと香港サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)は27日、伝えた。

SCMPによると、デンマークでインド大使を務めたことのあるヨゲシ・グプタ氏は「中国はインドが米国と距離をおいてロシアと中国グループに合流し、『クアッド』を分裂させて弱化させることができるかどうか探ろうとした」とし「これは中国がヒマラヤ国境に残っている葛藤地域から手を引いて撤退するかどうかにかかっている」と話した。

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