出荷量減り収益性悪化したが…ヒョンデ自動車「ロシア損切り」でジレンマ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.14 08:17
ヒョンデ(現代自動車)ロシア生産法人の自動車出荷台数が急減したことがわかった。ルーブル急落で収益性の悪化も懸念される。ロシアのウクライナ侵攻で韓国の自動車が打撃を受ける様相だ。
現代自動車が13日に明らかにしたところによると、ヒョンデロシア生産法人の先月の自動車出荷台数が1万7402台で、前年同期の2万1004台より17.1%減少した。ヒョンデサンクトペテルブルク工場では現地販売1~2位を争う起亜「リオ」とヒョンデ「ソラリス」「クレタ」などを生産している。