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「煙突の雪が解けた」…北朝鮮の寧辺核施設が稼働か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.14 16:19
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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が先月19日の労働党政治局会議で核実験・ミサイル発射モラトリアム(猶予)撤回の可能性を示唆した中、北朝鮮が寧辺(ヨンビョン)核施設を稼働して核示威をする状況が捕捉された。

国際原子力機関(IAEA)で事務次長を務めたオリ・ハイノネン氏は、平安北道寧辺の核施設で核兵器製造と関連するウラン濃縮工場と5メガワット(MWe)原子炉の稼働動向が捕捉されたと13日(現地時間)、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)に明らかにした。

 
米スティムソンセンター特別研究員のハイノネン氏は最近、衛星写真を根拠に「寧辺ウラン濃縮工場の数カ所で雪が解けているのが観測された」とし「吹雪が終わった後、屋根などで雪が解けていることから、工場の一部が稼働中であることが分かる」と説明した。

また、寧辺のプルトニウム生産施設の5MWe原子炉の稼働状況に言及し、「タービンの建物と熱交換施設の屋根と換気煙突で雪が先に解けているのを見ることができる」とし「熱を放出する原子炉の特定の建物の屋根で雪が解けるのが指標」と話した。北朝鮮が核物質の抽出に入ったかどうかは確認されていないが、寧辺核団地で核活動が進行中ということだ。

北朝鮮のこうした動きは、先月の7回のミサイル発射とモラトリアム撤回に言及しながら軍事的脅威を強調している中で出てきたという点で注目される。北朝鮮が寧辺の核活動である種のメッセージを発信するのではないかというのが専門家の分析だ。

金委員長が昨年の第8回党大会で核技術の高度化と共に戦術核兵器の開発を指示しただけに、北朝鮮が核物質の確保と共に一種の核示威に動いたということだ。匿名を求めた外交筋は「北が事実上の核保有国の地位を得るためにあらゆる努力をしている」とし「膠着状態にある核交渉の隙を狙って核能力を高度化するという計算もあるとみられる」と話した。

ハノイネン氏は「(核兵器の小型化に)成功する場合、弾頭1個あたりのプルトニウムの量を4キロ程度に減らすことができる」という見方を示した。専門家らは、北朝鮮が5MWeの原子炉から出た使用済み核燃料を再処理すれば年間最大6キロほどのプルトニウムを生産できるとみている。プルトニウムだけを見ると年間1ー1.5個の核弾頭を製造できる核物質を生産できるということだ。情報当局は北朝鮮が別の核物質の高濃縮ウラン(HEU)数百キロを保有中と推定している。

一部では、米国が前日に開かれた韓日米外相会談で北朝鮮との対話、外交の必要性を強調しながらも「北朝鮮に(ミサイル発射関連の)責任を問う」と予告した中、北朝鮮が核実験再開などの強硬対応をするという見方も出ている。ただ、最大友好国の中国が北京冬季オリンピック(五輪)を開催中であり、武力示威をするうえで変数として作用する可能性がある。

現在は北朝鮮が今週「光明星節」と呼ばれる故金正日(キム・ジョンイル)総書記の80回目の生誕日(2月16日)を記念する閲兵式(軍事パレード)を開催するかどうかが注目される。軍関係者はこの日、記者らに対し「北が政治行事の準備活動や冬季訓練を準備中とみている」とし「追加で説明する事案はない」と話した。しかし北朝鮮が昨年9月に政権樹立73周年(9・9節)を迎えて開催した閲兵式の場合、異例にも短い準備期間だった点を考慮すると、閲兵式の省略を予断することはできない。

一方、北朝鮮が今月下旬に第2回初級党書記大会を開くと、北朝鮮メディアが14日報じた。初級党書記は全国各地の党基層組織の幹部で、初級党は党の路線と政策を執行する基本単位(党員が61人以上)をいう。

今回の大会は、国際社会の制裁と新型コロナによる経済難を克服する案を用意し、それぞれ110回目と80回目を迎える故金日成(キム・イルソン)主席、金正日総書記の誕生日を記念して内部結束を強化するレベルで開かれると分析される。朝鮮中央通信は「全党に金正恩同志の唯一領導体系を確立し、党の組織思想的な基礎と革命隊列の一心団結をより一層固めることになるだろう」と伝えた。

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