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<北京五輪>予想通り中国の「ホームアドバンテージ」は強力

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.07 11:17
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予想通り中国の「ホームアドバンテージ」は強力だった。本格的なメダル大量獲得に乗り出す韓国ショートトラックにも判定警戒令が下された。

中国は5日北京首都体育館で開かれた2022北京冬季オリンピック(五輪)ショートトラック2000メートル混合リレーで金メダルを獲得した。だが、競技内容に関連して判定問題が持ち上がった。準決勝で起きたいわゆる「ブルートゥースタッチ」のためだ。

 
中国はハンガリーと米国に続き3位で決勝ラインを通過した。準決勝では上位2チームが決勝に進むことができる。中国はBファイナル(5~8位決定戦)に進むかのように見えた。ところがその時、審判陣が10分間余りの協議を通じてビデオ判定を実施した。そして米国とROC(ロシアオリンピック委員会)が失格になった。中国はハンガリーに続き2位で決勝に進出した。中国は続いて行われた決勝でハンガリーとカナダがもつれ合って転倒したことから、容易に金メダルを手にすることができた。

準決勝当時、中国はフィニッシュラインまで13周を残して3位を滑っていた。交代を準備している任子威を張雨ティンが押し出そうとする時、ROC選手が割り込んできた。ショートトラックでは臀部でなくても身体の一部がタッチしていれば交代と認めている。だが張雨ティンは任子威の身体に接触することができず、任子威はそのままレースを継続した。

中国のタッチを妨害したROCがペナルティを受けたのは明確だった。米国はライアン・ピビロットがコース基準線であるブルーラインを越えて内側でブロックをしたことが認定された。米国とROCが失格になったのは当然だった。だが、中国は交代しなかったのに失格にはならなかった。

韓国ショートトラック代表チームで最年長のクァク・ユンギ(33)は6日、公式練習を終えた後のインタビューでこの部分に触れた。クァク・ユンギは「現場で試合を見ていた。(中国、ROC、米国など)3チームは失格になると思った。後ろで見ていたオランダ選手も同じことを話していた。ビデオ判定が長くなり『まさか』と思ったが、受け入れ難い状況が発生した」と話した。

クァク・ユンギは「タッチしない状況のまま競技を続けるのは今まで見たことがない。『他の国が同じような状況だったら決勝に進出できただろうか』と思った」と話した。

混合リレーは女-女-男-男-女-女-男-男の順に滑らなければならないが、同じ性別内では順序を変えることができる。1選手当たりの距離(500メートル)は固定となっている。最初は2周半(277.8メートル)、2回目は2周(222.2m)を滑る。ただ、他チームの選手のせいで交代することができなければ、例外的に追加で半周してタッチすることができる。原則通りなら、追加で半周した後に交代するべきだった。中国のキム・ソンテ監督は競技後、「判定は審判がするべきこと」としながら言葉を慎んだ。

クァク・ユンギは「韓国代表チームとは関係のない判定だったが、私たちも当事者になり得るという気がした。もし私たちがそのような状況だったらあまりにも悔しすぎるという気持ちになった」と話した。続いて「選手生活の中で、タッチしていない状況が認められたのはこれまで一度も見たことがない。もし他の国だったら『決勝に進んだだろうか』と思った」とした。

中国が判定で利益を得ることは開幕前から予想されていた。クァク・ユンギは「選手たちは中国のことを強く意識している。中国のホームでの態度は昨年10月の第1次ワールドカップ(W杯)の時にすでに経験済みだ。風がかすめていっても失格するかもしれないという話をするほど、判定に対しては神経を尖らせている」と伝えた。

中国の選手は攻撃的なレースを好む。特に女子看板選手の范可新と曲春雨はこれまで何度も韓国選手に巧妙な反則を仕掛けてきていて韓国人の間では悪名が高い。ホームアドバンテージで寛大な判定が出れば、被害が韓国選手に向かう可能性もある。

解決法は相手が体が接触するような口実を与えない完ぺきなレースだ。KBS(韓国放送公社)のイ・ジョンス解説委員は「すっと襟がかすめるだけでも気を付けなければならない。一歩間違えれば失格を許すことになる。先へ先へと滑っていくレースが必要だが、スピードと体力がカギ」と話した。崔ミン禎(チェ・ミンジョン)は「特定国家ではなく競争相手のことに気を配って、良いレースができるような方法を準備する。他の選手と衝突しないように安定したレースをしていく」と話した。

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    <北京五輪>予想通り中国の「ホームアドバンテージ」は強力

    2022.02.07 11:17
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    6日、中国北京首都体育館で韓国ショートトラック代表チームが訓練をしている。[写真 北京=キム・ギョンロク記者]
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