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<総合格闘技>47歳の秋山成勲、3月に復帰戦…相手は元チャンピオン青木真也

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.04 08:35
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秋山成勲(47)が2年ぶりの総合格闘技復帰戦でライト級(77キロ級)元チャンピオンの青木真也(39、日本)と対戦する。

総合格闘技の関係者は4日、「秋山成勲の復帰戦が青木真也と対戦するビッグマッチとして行われる。3月26日にシンガポールで開催されるアジア総合格闘技団体ONEチャンピオンシップ大会のメインイベント級試合で対戦する」と伝えた。

 
青木はONEチャンピオンシップライト級で2回チャンピオンになっている。チャンピオンとして最後の試合を行ったのは2019年5月。寝技、極め技を得意とし、現在はライト級ランキング3位。秋山より8歳も若い。

秋山の最後の試合は2020年2月のONEチャンピオンシップ109のシェリフ・モハメド戦だった。当時45歳だった秋山はKO勝ちした。

在日韓国人3世の秋山成勲は韓国と日本で柔道選手として活躍した。日本代表として出場した2002釜山(プサン)アジア競技大会柔道男子81キロ級では金メダルを獲得した。引退後、2004年に総合格闘技に転向した。秋山は総合格闘技選手としても一世を風靡した。2009年には世界最大の総合格闘技団体UFCでデビューした。柔道式のグラウンド技術と強力な打撃能力が武器だ。

最近は「UFC史上最も偉大な柔道出身ファイタートップ10」に選ばれた。休養期間は韓国国内の放送に出演していた。「スーパーマンが帰ってきた」に娘チュ・サラン、トップモデルの妻SHIHOと共に出演し、注目を集めた。

ONEチャンピオンシップとは2018年に契約した。デビュー戦のアギラン・ターニ戦は判定で敗れたが、シェリフ・モハメド戦で勝利して雰囲気を変えた。昨年4月のONEチャンピオンシップ165では元ライト級チャンピオンのエドワード・フォラヤンと対戦する予定だった。しかしけがのため実現しなかった。

最近はワクチン接種で後遺症があった。復帰が延期され、引退説も浮上した。すると秋山は最近、ONEチャンピオンシップを通して選手生活を継続することを明らかにした。秋山はONEチャンピオンシップ側に「私には(年齢のため残された)時間がない。早期に試合を組んでほしい」と要求した。「いつからかハングリー精神がなくなったことを反省している。選手として勝利のために集中して日々を送る」と覚悟を固めた。

秋山は「過去には強くなって有名になり、金を稼いで親孝行したいという目標のため、飲食や娯楽、旅行などすべて我慢してトレーニングばかりした。当時は時間があっても次の練習のために体が休ませることしか考えていなかった。夢に向かってもう一度戦いたい」と語った。

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    2022.02.04 08:35
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    秋山成勲 [写真=ONEチャンピオンシップ]
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