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<東京五輪>「無観客」の中で謎の中国応援団…ぎっしり座って「加油」叫ぶ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.27 09:14
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新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため東京五輪の競技の大部分が無観客で行われる中で、一部競技に数十人規模の応援団が出没し議論が起きている。

東京スポーツやスポニチアネックスなど27日の日本メディアによると、前日に東京体育館で行われた卓球混合ダブルス決勝日本対中国戦には「謎の中国応援団」が現れた。この日の競技では日本の水谷隼・伊藤美誠組が中国の許キン・劉詩ブン組を破り、金メダルを獲得した。

 
観客席には競技が始まる前から「CHINA」と書かれた服を着て、中国国旗を持った20人ほどが集まった。彼らは競技中に大声で「加油(がんばれ)」と叫び、中国側が点を取るたびに大きな声で歓呼した。

現地メディアは中国選手団関係者と推測し、一部は記者室を出入りしていた人もいると報道した。

◇日本人選手出場競技でも激しい応援戦

これだけではない。他の競技でも各国選手団関係者らが観覧席を代わりに埋めて応援する事例が見られている。特に一部はマスクも着用せずに激しく大声を張り上げるなど、新型コロナウイルス予防に向けた防疫指針が守られていない。

25日に東京アクアティクスセンターで開かれた女子個人メドレー400メートル決勝では観覧席で日章旗を持ち赤いTシャツを着た数十人が団体で応援を繰り広げた。この競技では日本人選手の大橋悠依が金メダルを取得した。

大橋が競技に出場すると応援道具を叩いたり口笛を吹いたりするなど応援する声がNHKの中継放送を通じてそのまま電波に乗った。翌日の競泳の競技の際も東京アクアティクスセンターの観覧席は各国選手団関係者などでぎっしり埋まった。

日本武道館で開かれた柔道の競技も同様だった。男子柔道に出場した阿部一二三と女子柔道に出た阿部詩のきょうだいが出場した競技でそれぞれ技ありを奪うと観覧席では拍手と叫び声が続いた。

各国の選手団関係者と記者らが大会に必要という名目で入場したが、競技が進行中の状況では事実上観客に変わり応援戦を広げることになる。一部は観覧席から距離を置かずに並んで座ったりもした。

◇感染者増えているのに…IOCはマスク規定緩和

五輪防疫規則を盛り込んだプレーブックには競技場内では距離確保とマスク着用を強調しているが、現場では徹底的に守られていない雰囲気だ。

こうした中、国際オリンピック委員会(IOC)はメダルを取った選手が表彰台で記念写真撮影のため30秒間マスクをはずせるよう規定を緩和したりもした。

一方、五輪競技関係者の新型コロナウイルス感染者は増え続けている。東京五輪・パラリンピック組織委員会は26日基準で大会と関係ある人のうち新型コロナウイルス陽性判定を受けた人が16人増えたと明らかにした。プレーブックを適用し始めた1日以降に陽性判定を受けた関係者は累積148人になった。

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    2021.07.27 09:14
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