韓国海洋水産部、福島原発汚染水を懸念して海洋放射能検査強化
ⓒ 中央日報日本語版2022.02.04 14:37
日本福島原発汚染水の海洋放流に関連して国民の懸念が高まっている中、政府が海洋放射能調査を強化する。
海洋水産部は国家海洋環境測定網の構成・運営計画を変更・告示し、全国沿岸海域の海洋放射能調査を従来39カ所から45カ所に拡大し、2カ月に1回ずつ調査する主な定点を従来の13カ所から22カ所に増やすと4日、明らかにした。
その間海水部は海を通過する放射性核種の国内流入に対する国民の不安を減らすために海洋放射能調査頂点を拡大してきた。済州(チェジュ)や南海(ナムへ)・東海(トンヘ、日本名・日本海)海域に位置している主な定点に対しては、調査周期を半期(6カ月)に1回から最大2カ月に1回に強化した。