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<女子サッカー>韓国、初のアジアカップ決勝進出

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.04 07:47
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韓国女子サッカーが史上初めてアジアカップ決勝進出を決めた。コリン・ベル監督が率いる女子サッカー韓国代表は3日(日本時間)、インド・プネーで行われた2022女子アジアカップ準決勝でフィリピンに2-0で完勝した。これを受け、韓国は史上初めてアジアカップ決勝の舞台を踏むことになった。1991年に初めてアジアカップに出場し、13回目の挑戦でだ。過去の最高成績は2003年の3位。

韓国は準決勝で日本をPK戦で退けた中国と決勝で対戦する。韓国は先月30日の準々決勝で強豪オーストラリアに1-0で勝利し、今大会上位5チームに与えられる2023オーストラリア・ニュージーランド ワールドカップ(W杯)本大会出場権を獲得した。2015年のカナダ大会、2019年のフランス大会に続いて3大会連続のW杯本大会進出だ。

 
韓国は前半4分、ベテランMF趙昭賢(チョ・ソヒョン、34、トッテナム)のゴールで先制した。キム・ヘリ(現代製鉄)のCKからヘディングで決めた。Aマッチ138試合目の出場で23得点目だった。趙昭賢は韓国選手Aマッチ最多出場記録をまた更新した。趙昭賢はオーストラリアとの準々決勝に出場し、車範根(チャ・ボムグン)元韓国代表監督、洪明甫(ホン・ミョンボ)蔚山現代監督(共にAマッチ136試合出場)の記録を超えた。33歳224日の趙昭賢は自身が持つ韓国女子選手Aマッチ最高齢得点記録も更新した。

韓国は1-0とリードした前半34分、ソン・ファヨン(現代製鉄)が追加点を挙げた。チュ・ヒョジュが左サイドのドリブル突破から低いクロスを上げ、ソン・ファヨンが右足で合わせた。韓国はボール保有率75%、シュート数15本-9本、有効シュート数7本-0本とフィリピンを圧倒した。中国との決勝戦は6日午後8時に行われる。

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    2022.02.04 07:47
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    フィリピン戦で先制ゴールを決めた趙昭賢(チョ・ソヒョン) [写真=大韓サッカー協会]
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