<東京五輪>握手求めるNZ選手に目も向けないサッカー韓国代表選手…「人間性も負けた」vs「コロナ予防」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.23 11:54
東京オリンピック(五輪)男子サッカーで韓国が敗戦した後、相手選手の握手を拒否した李東景(イ・ドンギョン、蔚山現代)の態度をめぐり論争が起きている。「新型コロナ感染拡大状況で十分にそのような行動も考えられる」と擁護する立場がある一方、「マナーでも負けた」という批判の声も出ている。
22日、カシマスタジアムでは東京五輪男子サッカーのグループリーグB組第1戦、韓国-ニュージーランド戦が行われ、韓国は0-1で敗れた。後半26分、ニュージーランド代表のFWクリス・ウッド(30、バーンリー)が決定的なゴールを決めた。イングランドプレミアリーグで活躍するウッドはこの日、試合が終わった後、李東景に近づいて握手を求めた。しかし李東景は目も合わせず、左手でウッドの右手に少し触れただけだった。握手を拒否されたウッドは戸惑う表情を見せた。