<五輪サッカー>選手選抜に遺憾表す韓国監督「日本がうらやましい」
ⓒ 中央日報日本語版2021.05.25 11:04
金鶴範(キム・ハクボム)監督が率いるサッカー韓国五輪代表は6月12日(土)午後7時と15日(火)午後8時、済州(チェジュ)ワールドカップ(W杯)競技場でガーナと2度の評価試合を行う。しかし評価試合を控えた金鶴範(キム・ハクボム)監督は24日午後12時、坡州(パジュ)国家代表トレーニングセンターで評価試合の招集メンバーを発表し、選手選抜に遺憾を表した。
今回の評価試合は東京オリンピック(五輪)本大会を控えて最後の評価試合となる。その重要な評価試合で金監督の立場では最精鋭メンバーで臨みたいという考えが強かった。
しかし五輪代表の中心選手の元斗才(ウォン・ドゥジェ)、ソン・ミンギュ、李東景(イ・ドンギョン)はベント監督が率いるA代表に含まれた。特に金監督が4月の記者会見を通じてベント監督に協力を要請したが、3人の選手についてはどうすることもできなかった。