北朝鮮「きのうIRBM『火星12』発射…検収射撃が目的」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.31 07:33
北朝鮮が30日に中距離弾道ミサイル(IRBM)「火星12」の検収射撃試験発射に成功したと、朝鮮中央通信が31日明らかにした。
検収射撃とは、生産・配備されるミサイルの中から無作為を選び出して品質を検証する試験発射を意味し、北朝鮮が「火星12」型の本格的な生産に入ったのではという分析が出ている。
朝鮮中央通信はこの日「火星12」発射場面と共に「国防科学院と第2経済委員会をはじめ、該当機関の計画に基づき、1月30日に地上対地上中長距離弾道ミサイル『火星12』の検収射撃試験が進行された」と報じた。