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日本防衛省「北朝鮮ミサイル、発射形態が多様に…重大かつ差し迫った脅威」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.19 14:49
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年初に北朝鮮が相次いで発射したミサイルに対して、日本が「急速かつ着実に技術の向上を図っている」と評価しながら「重大かつ差し迫った脅威」と危機感を表わした。

19日、日本経済新聞など日本メディアによると、岸信夫防衛相は前日開かれた記者会見で17日に北朝鮮が発射したミサイルに対する分析結果を発表しながら「(北朝鮮ミサイルの)発射形態が多様になっている」と述べた。

 
岸氏によると、この日発射された2発のミサイルは北朝鮮が2020年3月に発射したことがある固体燃料の短距離弾道ミサイルだ。北朝鮮が「新兵器」「戦術誘導武器」と呼んでいるもので、射程距離は推定400キロメートル程度、最高高度が100キロメートル未満で、低空飛行を行うためレーダーなどで追跡が難しい。変則的な軌道を描く米国の戦術地対地ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」と似ている。

岸氏は北朝鮮が今年初めから4回にわたって発射したミサイルは種類や軌道の特徴に違いがあると説明しながら「発射の兆候の把握を困難にするための秘匿性や奇襲的な攻撃能力の向上など、急速かつ着実に技術の向上を図っている」と評価した。続いて「わが国の安全に対する重大かつ差し迫った脅威だ」と述べた。

日経によると、北朝鮮が先立って14日に発射した短距離弾道ミサイルは2019年に繰り返し発射したロシア「イスカンデル」の類似型だと日本政府は把握している。落下時に軌道が変化するのが特徴だ。

5日と11日に発射されたミサイルは従来の短距離弾道ミサイルとは軌道が異なる「新型弾道ミサイル」と推定される。11日のミサイルは飛行中に方向を水平に変化させて最大速度も音速の10倍に達した。北朝鮮は「極超音速ミサイル」と主張している。

日本は北朝鮮の相次ぐミサイル発射を「敵基地攻撃能力」の確保など自国の防衛力強化のための重要な名分としている。岸田文雄首相は17日、国会施政方針演説で「北朝鮮が繰り返す弾道ミサイルの発射は断じて許されず、ミサイル技術の著しい向上を見過ごすことはできない」と強調した。

続いてこれに対する対応として「概ね1年をかけて、新たな国家安全保障戦略、防衛大綱、中期防衛力整備計画を策定する」と明らかにした。この過程で「いわゆる『敵基地攻撃能力』を含め、あらゆる選択肢を排除せず現実的に検討する」と述べた。

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