「国連がワクチン支援打診…北朝鮮はファイザー・モデルナに関心」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.17 09:00
国連が北朝鮮と新型コロナワクチン支援のために協議中だと、韓国政府筋が16日明らかにした。
匿名を求めた政府筋は「国連関係者が昨年10月と11月のニューヨークチャンネルを通して北朝鮮と接触し、ワクチン支援のために議論した」とし「国連は北朝鮮に6000万ドーズ(6000万回接種分、1億2000万ドル相当)のワクチンを支援する考えを伝え、北朝鮮はこれを上部(平壌)に報告して返答を待っていると把握している」と説明した。ワクチン6000万回は、幼児を除いた北朝鮮住民がブースターショットを含めて3回接種できる分量。