<韓国光州マンション外壁崩落>「怖くてどうやって暮らせるのか、壊して建て直せ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.12 07:31
新築中だったマンション外壁の3分の1ほどが崩落した光州(クァンジュ)市内のマンションの再施工の有無も関心事となっている。少なくとも11月の入居時期はずれ込む可能性が大きいというのが専門家らの観測だ。
光州市と光州西部消防署などによると、事故があった花亭(ファジョン)アイパークはこの日、一部棟の23~38階の外壁が崩れ落ちた。事故直前には39階でコンクリート打設作業中だった。コンクリート打設は建物の床や壁などを最終的に作る作業だ。鉄筋で床などを作り、電気配線と配管などの設置が終わった後で進める。工事現場周辺の一部市民は「雨や雪が降る時も工事を進めているのを見た」として欠陥工事の可能性を提起している。