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韓国、国民3人に1人は社会的孤立…「助けを求めるところない」

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2022.01.08 10:48
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金融業界に従事するチェさん(38)は首都圏のある銀行営業店に勤務しているが、会社の同僚と私的な交流はしない。新型コロナの影響で2年前から会食もなくなり、業務以外では対話をすることがない。交際していた男性と数年前に別れて以降、異性と付き合ったこともない。チェさんは「サークルのようなところに参加しようと思ったが、コロナのために減っているし、人と付き合う自信もない」と語った。

韓国の国民3人のうち1人は孤立状態であることが分かった。統計庁によると、昨年の社会的孤立度は34.1%で過去最高だった。2年周期で調査が実施されるが、2019年(27.7%)に比べ6.4ポイント上昇した。社会的孤立度は人的・経済的・精神的な助けを求めるところがない人の比率を表す指標。新型コロナによる社会的距離の長期化が単身世帯、高齢層の増加と重なり、孤立の程度が高まった。

 
昨年、健康が深刻に悪化しても家のことを頼める人がいないという人の比率は27.2%にのぼった。落ち込んでいる時に話をする相手がいないという回答者も20.4%だった。共に関連調査を開始した2009年以降の最高値だ。女性より男性が、年齢が高いほど、助けを求めるところがないという人が多かった。50代は37.1%が、60歳以上では41.6%が社会的孤立状態だった。

昨年の団体参加率は35.8%で過去最低となり、2年前(66.1%)と比較して30.3ポイントも落ちた。年齢別にみると60歳以上の団体参加率が最も低く、次いで30代だった。30代は経済・社会活動が最も活発な年齢帯だが、集団に属していない比率が66%にのぼる。婚姻率が低下し、30代の単身世帯が増え、職場内の交流も減少した影響と分析される。ソウル市立大のキム・ジュヨン都市社会学科教授は「社会的な交流があるかないかで幸福感と心配の水準、憂鬱感に差がある」とし「高齢層の増加と孤立の問題に社会的な支援が求められる」と述べた。

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