外信「北朝鮮の弾道ミサイル発射、非核化交渉に関心がないという信号」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.06 07:07
北朝鮮が弾道ミサイルの発射で新年初めて武力示威を行ったことに対して、外信は近いうちに交渉に復帰する意向がないという信号だと分析した。
AP通信は5日(現地時間)、北朝鮮大学院大学のキム・ドンヨプ教授の発言を引用して、北朝鮮が極超音速ミサイルや核搭載が可能なKN-23ミサイルを発射した可能性があると指摘した。同時に、「近いうちに非核化交渉に改めて合流することに関心がなく、むしろ武器増強に焦点を合わせるという信号」とした。