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「北朝鮮、寧辺原子炉から温水放流…原子炉稼働中という証拠」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.09 15:13
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北朝鮮の寧辺(ヨンビョン)核施設の原子炉が稼動しているという主張が出た。衛星から撮影した熱赤外線映像の画面に寧辺の5MWe(メガワットエレクトリカル)の実験用原子炉から温水が放流されている証拠が確認されたためだ。

8日(現地時間)、米国の北朝鮮専門ウェブサイト「ビヨンド・パラレル(Beyond Parallel)」は9月12日、10月23日、11月16日に撮影した衛星アスター、ランドサット7、ランドサット8の熱赤外線映像で5MWe原子炉冷却システムから放流される水が温かいことが分かったと明らかにした。

 
この原子炉で使用した燃料棒は後に放射化学実験室に送られ、プルトニウムを抽出することになり、これは北朝鮮の核兵器保有量を増やすためのものだとビヨンド・パラレルは指摘した。

ビヨンド・パラレルは最近7カ月間、原子炉から水が放流され、蒸気タービンと発電機がある建物から蒸気が排出されていることを識別したが、放流される水が温かいことを確認したのは今回が初めてだと強調した。

原子炉付近の九龍川(クリョンガン)に放流される水で、周辺の河川の温度が最大摂氏4度まで高くなり、温度が最も高い所が放流口から近い場所だという点は原子炉が稼働中だという確かな証拠だとビヨンド・パラレルは説明した。

9月12日夜10時30分に撮影された衛星アスターの夜間映像は、特に寒い夜の天候により冷却された地表面の温度と水面の温度差が大きいということを克明に表わし、午前に撮影された他の映像も放流口周囲の川の温度が高いことが表れており、温水が川に放流されていることを示している。

一方、この期間に撮影された熱赤外線映像では原子炉自体の温度は高くなっていないことが分かり、放射化学施設室の場合、熱赤外線映像だけで稼働の有無を判断することは困難だとビヨンド・パラレルは指摘した。

しかし、ビヨンド・パラレルは、一般衛星のカラー映像分析結果とともに評価すると、放射化学実験室で活動が活発だという証拠はないとした。

北朝鮮の寧辺原子炉稼働の可能性が相次いで提起されている。米国の北朝鮮専門メディア38ノースも先月、衛星写真を分析し、寧辺の5MWe原子炉の発電施設から蒸気が出ているとし、稼動の痕跡を捉えたと明らかにした。

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