オミクロン株発見の南アフリカ、幼児の感染が異例に急増
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.30 14:41
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン」の最初の流行地の一つ、南アフリカ北部ハウテン州で入院患者数が急速に増えていると、米CNBCなどが29日(現地時間)報じた。
報道によると、南アフリカ国立伝染病研究所(NICD)は「変異株が確認された今月初め以降、南アフリカ全国の入院率は63%増加した」とし「特にハウテン地域の場合、120人程度だった入院患者数が27日基準で580人に増えた」と発表した。9日に南アフリカでオミクロンのサンプルが初めて収集されて以降、入院患者数が4倍以上に増えたのだ。