人体に接触する結合部位に変異が集中…オミクロン株の進化の形
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.30 06:33
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の新たな変異株「オミクロン株」のスパイクタンパク質の構造を3次元(3D)で実現したイメージが初めて公開された。AFP通信などが29日(現地時間)、報じた。
イタリア・ローマのバンビーノ・ジェズ病院の研究陣は、ボツワナ・南アフリカ共和国・香港などで見つかったオミクロン株の遺伝子塩基配列を基にイメージを製作した。これをデルタ株のスパイクタンパク質3Dイメージと比較して2つの変異株の違いを説明した。