ホワイトハウス高官と会ったサムスン電子副会長、今週にも米国投資計画発表の見通し
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.22 10:26
サムスン電子が今週米国で新規ファウンドリー(半導体委託生産)工場の投資計画を発表するものとみられる。予想投資額は170億ドルだ。
サムスン電子が21日に明らかにしたところによると、米国を訪問中の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長は19日にホワイトハウスを訪れ、バイデン政権高官と面談した。現地消息筋によると、この日の面談では▽世界の半導体サプライチェーン問題と解決案▽サムスンの役割▽半導体投資企業に対する連邦政府の税制・インフラ支援案――などを幅広く議論した。財界によるとホワイトハウス高官が外国企業代表を個別に招いて面談するのは異例だ。