「来年末には本格回復、仁川空港利用客1日10万人になるだろう」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.17 08:12
旅行が消えた時代を生きている。人と会うのは罪悪のように見なされる。だが最近薫風が吹き始めた。新型コロナウイルス予防ワクチン接種率が着実に上がってだ。もちろんブレイクスルー感染や変異株は依然として脅威要因だ。だが現在のように苦しい状況がいつまでも続くだろうと考える人は多くない。仁川(インチョン)国際空港公社の金景旭(キム・ギョンウク)社長もその1人だ。10日に仁川空港で会った金社長は「本格的な旅客回復は2022年末ぐらいから始まるだろう。それまでに仁川空港はさらに強い競争力を備えようと準備中」と話した。
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