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「来年末には本格回復、仁川空港利用客1日10万人になるだろう」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.17 08:12
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旅行が消えた時代を生きている。人と会うのは罪悪のように見なされる。だが最近薫風が吹き始めた。新型コロナウイルス予防ワクチン接種率が着実に上がってだ。もちろんブレイクスルー感染や変異株は依然として脅威要因だ。だが現在のように苦しい状況がいつまでも続くだろうと考える人は多くない。仁川(インチョン)国際空港公社の金景旭(キム・ギョンウク)社長もその1人だ。10日に仁川空港で会った金社長は「本格的な旅客回復は2022年末ぐらいから始まるだろう。それまでに仁川空港はさらに強い競争力を備えようと準備中」と話した。

◇賃貸料減免で7700億ウォンの赤字か

 
仁川空港は新型コロナウイルスで直撃弾を受けた。昨年4268億ウォンだった赤字規模は今年7700億ウォン台に拡大する見通しだ。旅客が減った航空・免税店業界を保護するため賃貸料と空港利用料を大幅に割り引いたためだ。新型コロナウイルス前に1日平均20万人だった空港利用客がいまは95%ほど減った。仁川空港はまた、新型コロナウイルス流行直前には非正規職の正規職化問題で困難を経験した。

◇「2022年末ぐらいには収支均衡するだろう」

金社長は希望を先に話した。彼は「2022年上半期にも赤字(月単位基準)が持続するだろうが、遅くとも年末ごろには収支均衡を成し遂げることができるだろう」と予想した。仁川空港の場合、1日平均10万人以上の利用客があれば黒字を出し始める。金社長はまた、未来競争力強化にも拍車をかけていると話した。まず現在全売り上げの1%台である海外関連売り上げを20%台まで引き上げるという目標だ。海外に空港を作ったりその運営を支援する過程で利益が出る事業をするという話だ。

金社長はまた、「空港を『飛行機に乗る空間、それ以上の所』にしたい」と話した。彼が描く空港は「人が会い、文化が会う所」だ。彼は「空港での差別化された文化経験を通じてより多くの利用客が来るようにする」と話した。「空港を通路ではなく、観光の中心にする」という話だ。

金社長の文化空港の実現に向けた作業はすでに始まった。仁川空港は最近韓国画廊協会とともに「韓国国際アートフェア特別展示」を開催し好評を受けた。また、世界の空港で唯一の複合文化イベントである「仁川空港スカイフェスティバル」を2年ぶりに再開する。今月20日から2日間にわたり開かれるスカイフェスティバルは、K-POP公演と展示体験行事であるスカイエキスポを軸とする。2004年に始まり今年で17回目を迎えるが、昨年は新型コロナウイルスのため開くことができなかった。今年のテーマは「再び飛翔しよう(Fly Again)」だ。

フェスティバルには空港利用客を含むだれもが自由に参加できる。彼は「スカイフェスティバルを、縮こまっていた仁川空港が再び飛び上がるための出発点にしたい。同時に防疫指針を徹底して守り今後開く内外の多様なイベントの模範になるようにしたい」と明らかにした。

仁川空港は世界最高の競争力を誇る韓国の玄関口だが、彼にはまださらに成長しなければならない存在だ。金社長は「自国民基準でシンガポールのチャンギ空港やオランダのスキポル空港は韓国の9分の1~3分の1にとどまるが、年間利用旅客数は2カ所とも仁川空港と同水準。仁川空港もやはり成長余力は十分だ」と話した。逆に言えば仁川空港も新型コロナウイルス前より利用客数を3倍以上増やせるという話だ。彼は「回復」を超え「成長」を夢見ている。

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    2021.11.17 08:12
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    金景旭社長。[写真 仁川国際空港公社]
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