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韓国居住外国人、新型コロナで3.2%減少…215万人に

ⓒ 中央日報日本語版2021.11.16 15:23
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新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)事態の余波により、昨年11月基準で韓国に居住している外国人住民は前年比約3.2%減少した215万人であることが分かった。外国人住民数が減ったのは関連統計を発表し始めた2006年以来、初めてだ。

16日、韓国行政安全部が統計庁人口住宅総調査の資料をまとめて発表した「2020地方自治体外国人住民現況」によると、昨年11月1日基準で外国人住民は214万6748人で総人口の4.1%を占めた。これは前年度11月1日(221万6612人)と比較すると6万9864人(3.2%)減った。

 
新型コロナ余波で事実上往来がストップし、外国人勤労者や留学生の入国が減ったことが主な原因に考えられる。類型別には韓国国籍を持たない外国人勤労者、外国国籍同胞、結婚移民者などが169万5643人(79.0%)、韓国国籍取得者19万9128人(9.3%)、外国人住民の子女(出生)が25万1977人(11.7%)となっている。

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