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「イカゲームしにきた」…「無隔離観光』初日、混雑した仁川空港

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.15 14:03
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新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)事態で完全にストップしていた外国人の訪韓観光が再開した。15日午前8時49分、シンガポールから150人余りを乗せた大韓航空KE646便の飛行機が仁川(インチョン)国際空港第2ターミナルに着陸しながらだ。韓国とシンガポールのトラベルバブル(旅行安全圏域)施行初日、仁川空港は訪問客を歓迎する人々で久しぶりに活気を呈した。

ワクチン接種を完了したシンガポールからの旅行客は入国直後にPCR検査を受けた後、宿泊先に待機して陰性判定が出ればすぐに訪韓観光を開始する。彼らは韓国政府の「ウィズコロナ第1段階」防疫指針に従って訪韓観光をすることになる。首都圏10人、非首都圏12人までグループで旅行することができ、団体観光客もこの基準に合わせて小グループに分かれて旅行する。

 
トラベルバブル第一陣には一般の旅行客のほかに、シンガポール観光業界の関係者やジャーナリスト、インフルエンサー26人も含まれた。彼らは20日までソウル・仁川(インチョン)・京畿道(キョンギド)・江原道(カンウォンド)の主な観光地を訪問する予定だ。18日には韓国民俗村でNetflix(ネットフリックス)ドラマ『イカゲーム』に登場した韓国の遊びをはじめさまざまな伝統文化も体験する。韓国観光公社は「民俗村の伝統遊び体験はシンガポールで販売中の訪韓観光商品に実際に含まれている」と明らかにした。

仁川空港第2ターミナル入国フロアでは韓国観光公社と仁川国際空港公社主催の歓迎行事が開かれた。韓国観光公社は今月15~19日を「シンガポール旅行安全圏域歓待週間」に指定して、この期間にシンガポールからの入国客を対象に歓待行事を行う予定だ。7月末に韓国は米国領サイパンとトラベルバブルを施行したが、韓国からサイパンへ行く海外旅行客が大部分だったので韓国を訪問する観光客はほぼいなかった。韓国観光公社のカン・ギュサン戦略事業推進チーム長は「防疫と日常の調和を通した段階的日常回復が始まったことから、訪韓観光もシンガポールを皮切りに少しずつ拡大するものと期待している」と話した。

15日午後にはシンガポール航空を利用したトラベルバブル第二陣が入国する予定だ。韓国でもシンガポールに向かうトラベルバブル旅行は高い関心を集めている。航空券検索サイト「KAYAK」は10月にシンガポール行き航空券の検索量が8・9月に比べて7倍以上増加したと明らかにした。

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