韓国保健福祉部次官「飲み薬がゲームチェンジャーと断定するのは難しい」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.09 17:27
「新型コロナウイルスの飲み薬がゲームチェンジャーだと断定はできなさそうだ」。
保健福祉部の柳根赫(リュ・グンヒョク)第2次官は9日の記者懇談会で、段階的日常回復(ウィズコロナ)の施行後も依然として基本防疫ルールの順守とワクチン接種が重要だとしてこのように話した。新型コロナの飲み薬はワクチンと防疫ルール順守に続く「補完装置」ということだ。韓国政府は先月新型コロナの飲み薬40万4000人分の購入計画を明らかにした。メルクとファイザーが飲み薬の効果を公開し、飲み薬が新型コロナウイルス流行の状況を変える「ゲームチェンジャー」と呼ばれ注目されている。