トランプも安倍が阻止した…日本の「反対」で遠ざかる終戦宣言(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.09 07:32
日本が韓国の対北政策に同調するほどの要因や善意によって支援する信頼も消えたという指摘もある。南北対話が円滑に進行されていた2018年には、日本が拉致問題の解決や日朝首脳会談の推進に関連して韓国の仲裁役割を期待していたこともある。
だが、南北間で膠着局面が続き、日本が自然に自国の対北政策運用過程で韓国の効用価値が相対的に低下したと判断できるという懸念だ。また、バイデン政府に入り日米同盟がさらに強固になった以上、日本が北朝鮮問題の「キープレーヤー」として動くために、あえて韓国の支持は必要ではないと判断した可能性もある。