北朝鮮監視に初めてドイツ軍艦…国連軍司令部構成国が主導
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.08 08:39
制裁網を避けて違法な積み替えを繰り返す北朝鮮の活動を監視するため、ドイツが初めて軍艦を朝鮮半島周辺海域に投入した。第2次世界大戦以降、ドイツがインド太平洋地域で軍事活動をするのは極めて異例だ。ドイツは来年、空中戦力までも配備し、米中戦略競争が激しくなっているこの地域への影響力を強化する動きだ。
ドイツ海軍護衛艦(frigate)「バイエルン」(3600トン級)が東京国際クルーズターミナルに入港したと、日本外務省は伝えた。この日の入港式には岸岸信夫防衛相が出席して歓待した。