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国内では脱原発、外国には原発輸出という矛盾…韓国大統領府は「ウィンウィン」主張

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.05 08:29
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文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領と首脳会談を行ったハンガリーのアーデル大統領の「原子力発電なしに炭素中立は不可能」という発言が論争を呼んでいる。

ハンガリーを国賓訪問中の文大統領は3日(現地時間)、アーデル大統領と首脳会談をしたが、アーデル大統領はメディア向け共同発表で「原発のエネルギーなしに炭素中立は不可能」とし「これは両国の共同の考え」と述べた。文大統領はこれに言及しなかった。韓国国内で脱原発政策を進めてきた文大統領が、海外の首脳との会談では原発の必要性に同意した姿として映る。

 
すると青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)関係者は記者らに対し「文大統領は首脳会談で再生可能エネルギーと水素エネルギーの比率を高め、炭素中立を実現させていくべきだと述べた」とし「(このような言葉は)アーデル大統領が本人の理解で話したようだ」と伝えた。文大統領は原発の比率を減らそうという趣旨で話したが、アーデル大統領は「原発の役割」に傍点を打ったということだ。

にもかかわらず「文大統領が国内に新規原発を建設しないと言いながら外国の原発市場に進出するのは矛盾ではないのか」という趣旨の質問に対し、この関係者は「(韓国と外国が)互いにウィンウィンする協力案を探そうということ」と反論した。続いて「(韓国は)新規建設はしないという立場だが、今後も相当期間は原発による発電があるだろう」とし「我々が開発した原発の技術やノウハウは世界的に高い評価を受けている。国内原発産業の技術や人材を維持するというレベルでも考慮しなければいけない」と説明した。

青瓦台の朴洙賢(パク・スヒョン)国民疎通首席秘書官も4日、ラジオ番組のインタビューで「炭素中立のためにすぐに原発を閉鎖するという立場ではない」とし「(脱原発の)基調は変わらない」と述べた。

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    2021.11.05 08:29
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    ハンガリーを国賓訪問中の文在寅大統領が3日(現地時間)、アーデル大統領と首脳会談の前に握手をしている。 青瓦台提供
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