【コラム】文政権のでたらめ錬金術(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.21 14:36
時ならぬ主人論争が騒がしい。大そうに「国家の主は誰か」というものだが、騒がしい手車ほど中身がない。物を満たすこともできない手車は真っすぐに立つこともできず傾く。
今回の騒ぎは脱原発政策に対する監査院の公益監査着手で始まった。監査院が文在寅(ムン・ジェイン)政権が推進した脱原発政策樹立過程に手続き的な違法性があるかどうか監査を始めると、与党が崔在亨(チェ・ジェヒョン)監査院長に向けて集中砲火を始めた。