李在鎔サムスン電子副会長「謙虚に新しいサムスンを作ろう」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.26 09:44
故・李健熙(イ・ゴンヒ)サムスン会長の1周忌追悼式が25日、李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長ら家族が参加する中、細やかに行われた。サムスン社員は、オンライン空間に設けられた社内追悼館で故人を称えた。
サムスン電子によると、追悼式は同日午前10時、京畿道水原(キョンギド・スウォン)の墓地で故人の妻・洪羅喜(ホン・ラヒ)元リウム美術館長、息子である李在鎔副会長、娘である李富真(イ・ブジン)ホテル新羅(シルラ)社長、李叙顕(イ・ソヒョン)サムスン福祉財団理事長、婿の金載烈(キム・ジェヨル)サムスン経済研究所社長など家族が参列する中、20分余りの間、細やかに行われた。その後、李副会長は龍仁(ヨンイン)市所在のサムスン人力開発院創造館で開かれた李健熙会長胸像除幕式に出席した。胸像除幕式にも李副会長とサムスン社長団5人のみ出席したという。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)防疫指針の遵守と李副会長の裁判などの事情が考慮されたものと見られる。