「人間大砲の弾か」…金正恩氏の横にいる「青色ボディースーツ男」が話題
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.14 08:53
「ロケットマンか?」「キャプテン北朝鮮(Captain DPRK)のようだ」--。北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)など各種新武器を公開した今月11日、国防発展展覧会に青色の「ボディースーツ」のような服を着て登場した男性がソーシャルメディアで話題になっている。この男性は金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長と一緒に写真を撮った約30人のメンバーの一人だ。
12日(現地時間)、AP通信は「北朝鮮官営メディアが公開した写真で、非常にタイトな青色の服を着た軍人が現れるとSNSでは彼を『スーパーヒーロー』『ロケットマン』『キャプテンDPRK(北朝鮮)』などと呼んでいる」と伝えた。一部ツイッターユーザーは「『人間大砲の弾』ではないか」というブラックジョークを飛ばした。専門家はこの男性が特殊作戦を実行する空輸部隊員だと推定した。米国ミドルベリー国際大学ジェームズ・マーティン不拡散研究センター東アジア不拡散プログラムディレクターのジェフリー・ルイス氏はツイッターを通じて「空輸部隊員のようだ」と推定した。