メルクの錠剤に続きアストラゼネカの抗体治療剤も…「重症化・死亡リスク50%防ぐ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.12 09:17
英多国籍製薬会社アストラゼネカは自社が開発中の新型コロナウイルス抗体治療剤が重症化・死亡のリスクを半分に減らす効果を出したと明らかにした。開発中の新型コロナウイルス治療剤が死亡率を50%減らすという臨床試験結果は1日に米製薬会社メルクの新型コロナウイルス錠剤治療剤に続き2番目だ。
ブルームバーグとロイター通信が11日に伝えたところによると、アストラゼネカは自社が開発中である抗体治療剤「AZD7442」が臨床第3相試験で重症化または死亡のリスクを50%まで低くしたと明らかにした。