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突然首脳会談取り出した金与正氏…制裁緩和狙った「花見劫」との観測も

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.27 08:06
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北朝鮮が2007年に続き今回も民主党政権任期末に南北首脳会談のカードを持ち出した。南北関係改善と非核化交渉再開にオールインしている文在寅(ムン・ジェイン)政権を戦略的に活用する一種の「花見劫」(うまくいけば大きな利益を得られ、失敗しても損失はないという囲碁のルールのひとつ)だ。大統領選挙介入議論など6カ月も残っていない大統領選挙レースにも相当な波紋を呼び起こすものと予想される。

北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)朝鮮労働党副部長は25日の談話で「意義ある終戦が時を失わずに宣言されるのはもちろん、北南共同連絡事務所の再設置、北南首脳の対面のような関係改善の諸問題も建設的な論議を経て早いうちに解決されることができると思う」と明らかにした。昨年爆破した開城(ケソン)共同連絡事務所に対する謝罪や遺憾表明はなかった。

 
金副部長は突然の立場変化が気まずいのか個人的な見解であることを示した。また、前日の談話発表後に韓国政界を注視した結果、「梗塞した北南関係を一日も早く回復し、平和的安定を成し遂げようとする南朝鮮(韓国)の各界の雰囲気は阻むことのできないほど強烈であるという感じを受けた」とした。

これに先立ち金副部長は先月には韓米合同演習などを問題にし、15日には韓国の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射試験に対し「南北関係破壊」まで取り上げて鋭い批判を繰り返した。その後22日に文在寅大統領が国連総会で終戦宣言を提案したことに対し突然歓迎して出たのだ。典型的な立場急変を通じた交渉優位確保戦術だ。統一研究院のホン・ミン研究委員は26日、「北朝鮮が終戦宣言提案局面を逃さず積極的に活用する意志が強く見え、全般的に焦燥感があらわれている」と評価した。

条件も追加した。「公正性と互いに対する尊重の姿勢が維持されてこそ」として「公正性を失った二重基準」と「対朝鮮敵視政策」から撤回すべきとした。新たな条件である「二重基準」は、「われわれの自衛権次元の行動は挑発と罵倒され、自分らの軍備増強活動は対北抑止力の確保と美化する」ことと主張した。梨花(イファ)女子大学北朝鮮学科のパク・ウォンゴン教授は「北朝鮮がいう敵対視政策は合同演習の永久中断、先端兵器導入禁止のほか、対北朝鮮制裁、人権、在韓米軍など膨大な内容が含まれるかもしれない。北朝鮮が意図的なあいまいさで主導権確保を試みている」と指摘した。

だが前例を見るとこうした条件提示とは関係なく南北対話を再開した後に韓国政府の支援と米国の北朝鮮制裁緩和支援射撃を得ようと試みる可能性がある。北朝鮮は現在、北朝鮮制裁、コロナ防疫、食糧難の三重苦に陥っている。実際に韓国政府は北朝鮮制裁緩和カード(鄭義溶外交部長官、22日の米国外交協会対談)まで言及し事前の雰囲気作りに出た。すでに水面下で南北間の議論が相当部分進行されたという観測が出ている理由だ。

米国は慎重だ。北朝鮮だけでなく韓国の意図をよくわかっているためだ。米国務省のプライス報道官は25日、「米国は南北対話と関与、協力を支持する」と明らかにした。前日には「何回も明らかにしたように、われわれは北朝鮮に対する敵対的意図はない。前提条件なく北朝鮮と会う準備ができており、これに対し肯定的に応じることを望む」とも話した。

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