<大リーグ>大谷、103年ぶり大記録に「赤信号」…腕の痛みで登板見送り
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.17 15:24
メジャーリーグ(MLB)で投打を兼業する「野球の天才」大谷翔平(27、LAエンゼルス)が103年ぶりの大記録達成を控えて危機を迎えた。MLBドットコムは17日(日本時間)、「大谷は18日のオークランド・アスレチックス戦に先発登板する予定だったが、腕の痛みのため見送られた」と伝えた。
エンゼルスのジョー・マドン監督は現地取材陣のインタビューで「痛みが早めに引けば今後の登板に問題はない。しかしいかなる痛みでも長く続くなら、残りのシーズンに大谷がまた投球できるかは確信できない」と述べた。続いて「(最近、打撃が良くない)大谷に『投手と打者のうち一つを中断するのはどうか』と尋ねたが、大谷は『大きな問題はないので2つとも続けたい』という立場だった」と伝えた。