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米国「北ミサイル糾弾」したが対応自制…国連安保理は緊急会議

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.16 14:25
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北朝鮮の弾道ミサイル発射に対して米国各部署が一斉に批判の立場を出した。しかし調整された内容以上の反応は見られず程度を調節しているようだった。

15日(現地時間)、米国務省のネッド・プライス報道官は記者会見で「北朝鮮のミサイル発射を糾弾する。今回の発射は複数の国連安保理決議に違反している」と明らかにした。その一方で「われわれは北朝鮮に対する外交的アプローチに引き続き専念している」と強調した。「対話に関与する準備ができている」という立場も再び確認した。

 
射程距離が短いため米国が無関心だったのではないかという指摘を念頭に置いた言葉も出てきた。プライス報道官は今回の発射が「北朝鮮の周辺国および他の国には脅威になった」としながら「(米国が)韓国と日本を含む同盟を守るという約束は依然と鉄壁だ」と強調した。

これは前日にミサイル発射が伝えられた直後、国務省が出した声明と同じ内容だ。

この日国防総省の会見でも同じ決議の話が出てきた。ジョン・カービー報道官は「今回の発射は国連安保理決議違反」としながらも「韓国、日本に対する防御の約束は鉄壁」と述べた。結局、米国の立場としては今回の挑発に対して批判はするが、対話の扉は依然と開いているという対北政策基調に変わりないことを強調したといえる。

特にプライス報道官は前日に日本で開かれた韓日米三カ国協議、国務省のジョン・パク北朝鮮特別副代表の訪韓事実などに言及した。あわせて「われわれは北朝鮮に敵対的な意図がなく、これを非常に明確にしてきた」と強調した。

この日、ホワイトハウスのジェン・サキ報道官は記者会見で関連の質問が出てくると米インド太平洋司令部が出した声明を引用することで答えに代えた。「(今回のミサイル発射は)米国人や領土、あるいは同盟に対してすぐには脅威にならないと評価される。北朝鮮の不法な武器プログラムが状況を不安定にさせることを確認させるだけ」という内容だ。サキ報道官は現在としてはこれ以上追加で言及することがないと述べた。

一方、国連安全保障理事会は韓半島(朝鮮半島)状況と関連した緊急会議を開く予定だとAFP通信が報じた。会議は非公開で行われ、安保理北朝鮮制裁決議違反である北朝鮮弾道ミサイル試験発射問題を議論することになる展望だ。

ステファン・デュジャリック国連報道官はこの日の記者会見で「外交的関与は韓半島の完全かつ検証可能な非核化と持続可能な平和に達する唯一の道」と述べた。

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