大胆不敵な台湾…中国の鼻先40キロメートルの距離に米国製ミサイル配備
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.28 16:00
台湾が米国から購入したハープーン地対艦ミサイルを中国に近い台湾の島しょ地域に前進配備する。中国本土と約40キロメートルしか離れておらず、中国の激しい反発が予想される。
台湾の自由時報などは28日、台湾国防部シンクタンクである国防安全研究院(INDSR)の研究報告書を引用し、ハープーン海岸防衛システムを台湾本島周辺の島しょ部に配置すると報道した。
ハープーン地対艦ミサイルが追加構築されるのは馬祖、澎湖地域だ。ここにはすでに「雄風ミサイル」が配備されている。