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韓日米「北核協議」直後に中国外相訪韓…大きくなる韓国のジレンマ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.13 17:14
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文在寅(ムン・ジェイン)政権が任期末の対北朝鮮対話と韓半島(朝鮮半島)平和プロセス再稼働に向けた外交的総力戦に出た。北朝鮮が米バイデン政権の対話提案に応じないだけでなく、通信連絡線途絶で南北対話まで不通が続く状況で、同盟と周辺国の協力を活用した、より積極的な対北朝鮮アプローチを試みる様相だ。

◇東京で韓日米が北核連鎖協議

 
外交部の魯圭悳(ノ・ギュドク)韓半島平和交渉本部長は13~14日に東京で韓日・韓日米・韓米の6カ国協議首席代表による連鎖協議を開催する。翌15日には外交部の鄭義溶(チョン・ウィヨン)長官が中国の王毅外相と韓中外相会談を開催する。一連の高官級協議・会談の一貫した核心主題は「北朝鮮」だ。6カ国協議首席代表間の連鎖協議では対北朝鮮人道的支援が、韓中外相会談では対北朝鮮対話を牽引するための両国の協力案が議論される予定だ。

14日の協議を含めば韓米の6カ国協議首席代表である魯本部長と米国務省のソン・キム北朝鮮担当特使はこの1カ月間に3回にわたり対面協議を行うなど共助レベルを引き上げている。2人は先月23日にソウルで、1週間後の30日にはワシントンで協議を行っている。2回の協議を通じ韓米両国は新型コロナウイルス防疫と保健、飲用水供給など緊急な人道主義的支援案について具体的に議論した。

韓米間の頻繁な協議と関連し魯本部長は12日、東京に向け出国する直前に仁川(インチョン)国際空港で記者らと会い、「北朝鮮と対話の糸口を開こうとする韓米両国政府の真の努力の兆候。対北朝鮮人道的協力プロジェクトを韓米が共同で推進するために相当な協議の進展があった」と話した。その上で「そのほかにも(韓米間の)多様な(対北朝鮮)対話再開案に対して議論している」と話した。

◇露骨化した米中競争…韓国のジレンマ拡大

15日にソウルで開かれる韓中外相会談の表向きの議題は韓中国交樹立30周年を控えた戦略的協力関係強化だ。だがその裏には韓中両国のそれぞれ異なる本心がある。韓国側は北朝鮮を対話のテーブルに誘導するための中国の役割を期待する。南北・米朝対話が空転する状況で中国が対北朝鮮対話の火種を用意することを望んでいる。

中国は最近一層強固になった中朝密着局面を前面に出して来年2月の北京冬季五輪に文在寅大統領を招く一方、強硬な米国牽制の意図を示すものと予想される。実際に王外相は10日にアジア4カ国歴訪のため訪問したベトナムで同国のファム・ビン・ミン副首相と会い、米国に対する共同牽制に立ち向かうことを露骨に要求した。特に王外相は米中の核心対立事案である南シナ海問題と関連し「この問題を両国関係の適切な位置に置き、情勢を複雑にさせたり紛争を拡大する一方的行動を取ってはならない」としてベトナムに米国と距離を置くことを要求した。

王外相のこうした発言は韓中外相会談で中国側が強調する立場の予告編に当たるという分析が出ている。韓国政府は対北朝鮮対話に使用可能な手段をすべて活用しようとしているが、これをよくわかっている中国がむしろ韓米協力に牽制球を投げ韓国を牽引しようとする可能性が大きい。しかもバイデン政権もやはり米軍撤退を最後にアフガン問題から手を引き対中牽制に集中するという基調を強調し、米中の間に置かれた韓国政府としては解決策を見つけることが課題になった。

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