日本政府、ベルリン少女像設置の延長に「ドイツ側に強く抗議」
ⓒ 中央日報日本語版2021.09.07 10:34
日本政府はベルリン「平和の少女像」設置に対して1年延長の決定が下されたことに対してドイツ側に抗議していると6日、明らかにした。
加藤勝信官房長官はこの日午前の定例記者会見でドイツ・ベルリン市ミッテ区庁の少女像設置許可延長に関連した質問にこのように答えた。
これに先立ち、ミッテ区庁は今月2日、現地の市民団体コリア協議会に送った書簡で少女像がミッテ区モアビット地域のビルケン通りに留まることができるようにする特別許可を来年9月28日まで1年間延長することを議決したと明らかにした。