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タリバンが中国にラブコール…「死んだも同然」ウイグル難民に恐怖(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.06 09:59
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◇中国「東トルキスタン運動制裁」促すか

中国とタリバンは、タリバンのカブール掌握前から密着し始めた。タリバン指導部代表団は7月に中国・天津を訪問し王毅外相と会った。王外相は当時タリバンを「アフガンの重要な軍事および政治勢力」と呼び、「国の平和と和解復興過程で重要な役割をするだろう」と話した。タリバンは中国に対して「良い友人」として協力を約束した。

 
CNNによると、タリバンがアフガンを支配していた1990年代後半から中国はタリバンと接触してきた。以降中国政府はタリバンに向かい「東トルキスタンイスラム運動(ETIM)をする好戦的なウイグル人を鎮圧しなければならない」と促してきた。7月の天津での会談でも王外相は「ETIMは中国の安全保障と領土保全に直接的な脅威になる」と話した。

ETIMは1998年にタリバンがアフガンを支配していた当時アフガンに来たウイグル人が始めた運動だ。米ジョージ・ワシントン大学国際開発研究プログラム理事のショーン・ロバーツ教授は「この団体は中国統治に反対する反乱軍を組織する目的で始まった」と説明した。

CNNによると、タリバンは当初彼らのアフガン定着を許容したが、最近では微妙な変化の兆候が見られる。7月の会談当時、タリバンのナンバー2人であるバラダル師は王外相に「アフガン内のいかなる団体も中国に対する攻撃を遂行することを許容しない」と約束したと中国外交部は明らかにした。

◇互いに求愛する中国とタリバン、密着強化

米国が先月30日に軍と大使館などを撤退させてからタリバンの中国に向けた求愛はさらに強まった。先週タリバン報道官は中国国営放送CGTNとのインタビューで「中国はわれわれの隣人のうち極めて重要で強力な国」として緊密な関係を促した。中国の重点事業である一帯一路に言及し協力する意志も表明した。

中国も国際社会で孤立したタリバンに向け融和的なメッセージを送っている。AFP通信が3日に伝えたところによると、タリバンのスハイル・シャヒーン報道官はカタールのドーハにあるタリバン政治事務所の幹部であるアブドル・サラム・ハナフィ氏が中国の呉江浩外交次官補と電話会談をしたと明らかにした。

シャヒーン報道官は今回の電話会談で呉次官補がカブールにある中国大使館を維持することを約束したと話した。これによると呉次官補は「アフガン地域内の安保と発展に重要な役割をでき、中国は特に新型コロナウイルス治療などに人道主義的支援を継続して増大するだろう」と話した。

タリバンが中国にラブコール…「死んだも同然」ウイグル難民に恐怖(1)

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