コロンビアで主流の「ミュー株」 韓国でも発見
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.04 08:50
韓国保健当局が新型コロナウイルスの変異株の一つ「ミュー株」の国内流入事例が3件あったと明らかにした。
国立保健研究院国立感染病研究所のチャン・ヒチャン所長は3日の定例記者会見で「ミュー株がメキシコ、米国、コロンビアから入国した感染者に確認された」とし「ミュー株を含む新しい変異株に対するモニタリングを強化し、海外入国者の管理を続ける」と述べた。
国内のミュー株感染者は今年5月のメキシコからの入国者、6月の米国からの入国者、7月のコロンビアからの入国者と把握されている。