「ワクチン接種後に月経異常反応」相当数…韓国政府「因果関係調査」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.02 08:45
◆「月経異常14万件」米当局を動かした2人の教授の努力
何も韓国ばかりではない。英国の医薬品・医療製品規制庁(MHRA)のデータによると、8月18日までに英国女性に対して4600万回のコロナワクチン接種が行われたが、生理日の延長・遅延、予想できない膣出血などの生理異常は3万2455件の報告があった。英国政府は「報告された生理変化のほとんどは一時的なものであり、ワクチンが女性の生殖能力に影響を与えるという科学的な根拠はない」とし「不便であり苦痛なものではあるが生理問題は非常によくあることでストレスなど生活の中で生じるさまざまな変数が影響を及ぼすことがある」と明らかにした。このような月経異常は新型コロナ感染時や完治後の後遺症などでも現れるという。