주요 기사 바로가기

CNN公開した身の毛がよだつISインタビュー…テロ2週間前に「攻撃の機会をうかがっている」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.30 15:22
0
アフガニスタンの首都カブールの国際空港で自殺爆弾テロを主導したイスラム国(IS)ホラサン(IS-K)のある指揮官がテロ発生2週間前にCNNとのインタビューで「低姿勢で攻撃の機会をうかがっている」と話していたことが分かった。

CNNはカブールがタリバンに陥落する数日前であり、今回のテロが発生する2週間前にクラリッサ・ワード記者がIS-Kの指揮官とカブール現地で行ったインタビューを27日(現地時間)公開した。前日である26日、IS-Kがカブール空港で行った自爆テロで米国13人を含む170人余りの命が奪われた。これに対しワード記者は指揮官のインタビューの内容が「身の毛のよだつような予言であることが明らかになった」と伝えた。

 
IS-Kは過激派組織ISが2015年アフガン支部として作った組織だ。ワード記者は「インタビューはカブールのホテルで行われ、この指揮官は『検問所を通過してすぐにカブールに入るのに問題はない』と話した」と伝えた。自身をアブドゥル・ムニルと呼ぶよう要請したこの指揮官は顔を隠す条件でインタビューに応じたという。

IS-Kはタリバンに不満を抱いて離れた勢力で構成されていて、タリバンよりも暴力的なイスラム過激派を追従している。この指揮官もインタビューで「タリバンとは『信仰』の面で相容れずISに行った」と明らかにした。

続いて「タリバンは泥棒の手を切り、姦通した者と殺人者を石で打って殺すなどのイスラム律法的処罰をしないでいる」とし「われわれはただイスラム律法だけを施行し、これに関連してわれわれと良く付き合えば兄弟で、そうでなければタリバンであろうと誰であろうとわれわれは戦争を宣言する」と話した。

「公開処刑や自殺爆弾テロに参加したことがあるか」というワード記者の質問にムニル氏は「私がそのような現場にいた記憶は非常に多い」として残酷さを隠さなかった。ムニル氏は「タリバンとの戦闘中に5人を捕まえたが、われわれの戦士は非常に興奮し、彼らを斧で殺したこともある」と伝えた。

タリバンがアフガンを占領した中で、アフガンの主導権をめぐる2つの勢力の争いはより一層激しさを増すだろうという展望も出ている。

国連安全保障理事会の資料によると、IS-K組織員は1500~2000人水準だ。この指揮官はインタビューで「インド人・パキスタン人・中央アジア人など私の指揮下だけで600人の部下がいる」とし、IS-Kが隊員を引き続き募集中だと明らかにした。

IS-Kの「K」とは「ホラサン(Khorasan)」の頭文字でイラン・アフガン・パキスタン・中央アジアを網羅するかつての地名だ。BBCは「関心がアフガンに限定されたタリバンとは違い、IS-Kは西欧社会や国際的、人道主義的目標物を狙って彼らの手が届くところならどこでも攻撃を模索してきたISの所属」と伝えた。

ワード記者は指揮官に「究極的に国際的な攻撃を敢行するのに関心はあるか」と尋ねた。

これに対してムニル氏は「その点は私の(所管)水準を越えているのでアフガンに対する情報だけを与えることができる」と答えた。その一方でムニル氏は米軍撤収を通じて彼らが過去にシリアとイラクに立てた「カリフ国家(イスラムの宗教・政治が一致する国家)」を再建することができることを希望すると明らかにした。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP