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韓国UFO調査分析センター、オレンジの光の目撃に「照明弾ではない。UFOと判断」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.19 14:39
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◆韓国40代男性、自宅前の山の上空でUFO目撃

最近、全羅北道全州(チョルラブクド・チョンジュ)で「未確認飛行物体(UFO)」と推定される複数のオレンジの光の集まりが出没した日、UFOと混同しかねない軍部隊照明弾投下訓練はなかったことが確認された。

 
韓国UFO調査分析センターは19日、「先月23日、『全州で目撃された未確認物体』映像の件について照明弾の可能性を言及する意見が多かったため、8日に国防部に質問した結果、『当日軍部隊の照明弾投下訓練の実施はなかった』ことを公式文書で確認した」と明らかにした。

これに先立ち、全州に住むイさん(48)は先月23日午後9時20分ごろ、大聖洞(テソンドン)の自宅前の高徳山(コドクサン)上空に不審な光の集合体を目撃した後、携帯電話のカメラでの撮影に成功した。イさんが撮影した長さ10秒ほどの映像には、赤色を帯びた強烈なオレンジ色の発光体の集まりが瞬時に二つに分かれて消滅する様子が収められている。

韓国UFO調査分析センターは「イさんが撮影した映像を分析した結果、映像の中の物体はUFOと判断できる」とし「照明弾の他に航空機のライト、ヘリコプター、LED風船、ドローンとは全く違う」と明らかにした。2001年に設立された韓国UFO調査分析センターは韓国内で情報提供された写真・映像を分析してUFOかどうかを判断する民間機構だ。

◆ソ・ジョンハン所長「照明弾・レンズ虚像とは異なる」

韓国UFO調査分析センターのソ・ジョンハン所長は「映像で確認された発光体の集まりは初めは3つの光の塊として出現するが、最終的に6個の独立的な個体として素早く分裂または分離して現れて、それぞれ発光体が順に消える」とし「発光体の出現と消滅過程が規則性を示しており、特に物体が消滅する方式はその場で瞬間的に消えるように見られるが非常にはやい飛行速度で観察者と反対側に急激に遠ざかって消える」と話した。

あわせて「これは発光体が自ら動いて極超音速以上の飛行が可能な物体ということを立証する証拠」と説明した。極超音速は通常の音速の5倍以上であることをいう。音は空気中の温度が摂氏20度の時、1秒あたり343.2メートル移動するという。

ソ所長は「物体2個が合体していて分離したのか、あるいは一つの物体が2個に分裂したのかは分からない」としつつも「1秒にもならない瞬間に極超音速以上に何の騒音もなく消えるのは既存の飛行物体では説明が不可能だ」とした。

一部では明るい光のために「照明弾やレンズフレアではないのか」という可能性も提起された。レンズフレアー(lens flare)とはレンズを通じて見たイメージの中に実際には見えない光が映り込み、映像が不透明になったり白い斑点が現れる現象をいう。

これについてソ所長は「照明弾は一定地域の上空を明るくする用途として空中に留まる時間が数分から数十分程度になる」とし「小型落下傘が取り付けられているので、ゆっくり落ちて光が弱くなって消えるためUFOとは完全に違う」とした。また「映像は観察者が肉眼で見たあとに撮影したものなので、虚像が映るレンズフレアでもない」とした。

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