「UFO雲は災難の兆し?」 インドネシア大騒ぎ…同じ日、韓国漢拏山にも
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.14 07:08
#今月6日、韓国済州島(チェジュド)で、梅雨の雨があがると漢拏山(ハルラサン)中腹の空には珍奇な(?)雲が浮かんだ。雲の形がまるで未確認飛行物体(UFO)とそっくりなことから別名「UFO雲」というニックネームを持つ。観光客は感嘆し、携帯電話を取り出して写真を撮ろうと忙しかった。
韓国気象庁では、凸レンズがいくつか重なっている形に着眼して「レンズ雲」と呼んでいる。済州漢拏山一帯では「UFO雲」がたびたび浮かぶためそれほど違和感はないが、インドネシアではこの雲のせいで一時大騒ぎとなった。