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英国、年末までワクチン2億回分備蓄…人権団体「ワクチン利己主義の極致」非難

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.11 09:41
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英国がことし年末までに最大2億1000万回分の新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチンを備蓄することになったと英紙ガーディアンがライフサイエンス分析会社エアフィニティの資料を引用し、9日(現地時間)、報じた。

エアフィニティによると、これまで英国は4億6700万回分の新型コロナワクチンを注文し、年末までにこのうち3億600万回分の納品を受ける予定だ。しかし、16歳以上の全国民にワクチンを接種し、ことし秋に脆弱層に対するブースターショット(追加接種)を行っても、英国に必要なワクチンの規模は9500万回分に過ぎない。つまり、3億600万回分のうち、2億1100回分が残ることになる。

 
今回の資料の分析を合同で行った英国の人権団体「グローバル・ジャスティス・ナウ」は、英国がワクチンを備蓄するのではなく、ワクチン貧困国に提供すべきだと主張した。

オックスフォード大学の「アワ・ワールド・イン・データ」によると、コンゴ民主共和国(0.005%)、ハイチ(0.003%)、ブルキナファソ(0.01%)、バヌアツ(0.03%)、南スーダン(0.04%)、イエメン(0.04%)、チャド(0.04%)、シリア(0.05%)、ギニアビサウ(0.06%)、ベナン(0.1%)などでは、ワクチン接種率が0.1%を下回っている。一方、ワクチン富裕国の1つとされる英国のワクチン接種率は80%に達している。

グローバル・ジャスティス・ナウのニック・ディアデン局長は「英国がワクチンのブースターショットと10代の接種を準備する間、低所得・中所得国では余ったワクチンを入手するための死闘を繰り広げている」とし「これは日々死にゆく数千人もの人に対する侮辱」とコメントした。

国際協力団体オックスファムのマックス・ローソン不平等政策責任者は、英国のワクチン備蓄について「『ワクチン・アパルトヘイト(白人優越主義に立脚した人種差別)』に似ている」と指摘した。

ローソン氏は「英国はWHOの勧告を無視し、ブースターショット接種を承認した。これは結局、コロナ禍を延長させ、より多くの死者を発生させるものだ。また、最終的にはコロナウイルスの突然変異発生にもつながるだろう」と非難した。

シャミ・チャクラバティ元労働党所属法務長官も「英国をはじめとする先進国は、第三世界の命を救うためにできる限りのことをする責任がある。しかし、低所得・中所得国がワクチンを入手することができるすべての道を閉鎖している」と指摘した。

議論が続くと、英国政府も鎮火に乗り出した。英国政府関係者は「英国は来年6月までにワクチン1億回分を寄付する予定で、先週、寄付が始まった」とし「英国はコバックスを介して、低所得・中所得国のワクチン需給を支援している」と述べた。

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