韓国8月のモデルナワクチン供給、計画50%も満たせず…接種間隔4週から6週に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.09 15:53
韓国政府が米国モデルナ社から今月供給を受ける新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチンの物量が予定された物量の半分以下に減る。生産問題の影響を受けた。このため緊急にファイザー・モデルナワクチンの1・2次接種の間隔を4週から6週に変更した。2つのワクチンは7-9月期の主力だ。接種間隔が延びた分、コロナ感染リスクにさらされる期間が長引くことになり、11月の集団免疫獲得にもそれだけ支障が懸念される。
政府は「モデルナが8月に計画されていた供給物量の半分以下のワクチン物量を供給する予定」とし「これに対してファイザー・モデルナの接種間隔を6週まで延長して実施する」と明らかにした。