中国スマートフォンの挟み撃ち…サムスン電子、16カ国で1位の座を奪われた
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.06 07:41
サムスン電子がわずか2年で全世界の16カ国でスマートフォンの「王座」を中国企業に明け渡したことが分かった。5日、中央日報が香港の市場調査会社カウンターポイント・リサーチを通じて入手した今年4-6月期の国別市場シェアドラフト(暫定分)の集計結果だ。通常、暫定集計数値と確定分はほぼ差がない。
カウンターポイント・リサーチによると、サムスン電子は今年4-6月期の主要73カ国の中で41カ国でスマートフォン市場1位を記録した。2019年4-6月期に57カ国でシェア1位だったため、16カ国で守城に失敗したわけだ。