<東京五輪>韓国野球、1回目の決勝挑戦は挫折…韓日戦に敗北
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.04 23:16
韓国野球が13年ぶりに臨んだオリンピック(五輪)野球の韓日戦で日本に敗北を喫した。
金卿文(キム・ギョンムン)監督が率いる野球代表チームは4日、神奈川県横浜スタジアムで開かれた東京五輪野球準決勝の日本戦に、2-5で敗れた。敗者復活戦に臨むことになった韓国代表チームは5日夕方、決勝進出をかけて米国と対決する。この試合に勝てば日本と金メダルをかけて戦うことになる。もし敗者復活戦でも敗れた場合、7日のドミニカ共和国戦で銅メダル決定戦を行う。
この日の試合は2008年北京大会準決勝戦以来13年ぶりとなる五輪韓日戦だった。韓国は北京大会で日本を撃破して決勝に進み、9戦全勝で史上初めて五輪金メダルを首にかけた。野球は北京大会を最後に五輪種目から外れ、今大会で13年ぶりに復活した。