感染者4分の3がワクチン接種済み…米マスク指針を変えた「衝撃」の資料
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.02 10:17
ワクチン接種先頭グループの一つだった米国が新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)再拡大で再び「感染1位国」に返り咲いてしまった。米国は今月に入り、一日の感染者数5万人を超えて、再び世界で新規感染者数が最も多い国になった。インドは一日新規感染者数 4万人台を維持している。
1日、統計サイト「Worldometer」によると、先月31日の米国の新規感染者数は約5万1000人で世界で最も多かった。同日、インドは約4万1000人となって2位だった。米国は新規感染者数の一週間平均も最も多かった。過去一週間、米国は約38万人が陽性診断を受けた。インドネシア(約29万人)、英国(約28万人)、インド(約26万人)が米国の後に続いた。特に米国は新型コロナ新規感染者数が前週に比べて38%増加し、英国は逆に33%減って減少傾向を示した。